仮想通貨SocialGood(ソーシャルグッド)の特徴

2019年08月21日

富裕層限定のプライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」や、日本の富裕層がヘッジファンドに投資をするのを助ける投資助言会社である「ヘッジファンドダイレクト」の代表を務める高岡壮一郎氏がSocialGoodというプロジェクトを立ち上げました。

同プロジェクトは、米国SECに登録済みで日本国内のICOとしては初となります。

Social Good(ソーシャル・グッド)の特徴

Social Good(ソーシャル・グッド)の目的

Social Good(ソーシャル・グッド)は「世界を良くする」という信念に基づいて行動しており、暗号資産を使い世界中が繋げ、すべての個人・企業、そして社会全体がWin-Win-WinになるSocial Good エコシステムを拡大していくことを目的をしています。

高岡壮一郎 SocialGood代表インタビュー記事

現状の課題点

従来の資本主義構造で「株主(投資家)」と「消費者」と「社会」が分断されています。 寄付による社会貢献をする際2つの問題がありました。

問題点

1. 少額の寄付をする場合、それ以上の決済手数料がかかる場合があった

2. 出費に対して多少の犠牲を払う必要があるため、強い使命感がない場合には寄付に気が進まない人もいた

Social Good(ソーシャルグッド)による問題解決方法

上記のような問題を解決するため、Social Good(ソーシャルグッド)はSocialGoodを保有することで、 普段の買い物をするだけでキャッシュバックをSocialGoodで受け取ることができます。 さらに、キャッシュバックに加えて社会貢献団体に寄付も同時に行われます。という方法をたどり着きました。

様々な面から見るSocial Good(ソーシャルグッド)の特徴

プラットフォームの観点から見たSocialGoodの特徴

・Apple、Amazonと同様に、Social Good エコシステム™は、ネットワーク効果を有するB to Cマッチングプラットフォームである

・Uber、Airbnbと同様に、Social Good エコシステム™は、有形資産を持たずに、データとネットワークに特化したシェアリング・エコノミービジネスである

・リコメンドエンジンを活用したマーケットプレイスの観点からは、世界中のProductを中央集権的に整理したAmazonと対比して、Social Goodは分散型マーケットプレイスである

コンシューマーサービスの観点から見たSocialGoodの特徴

・Social Goodは、消費者が日常的に買い物のたびに接するサービスである。GoogleやAmazonのようにハイ・フリークエンシーなコンシューマー・サービスである

・Social Goodは、ワンタップでキャッシュバックを貰えるスマートフォンアプリである。キャッシュバックサイト米国大手EBATES(取扱高97億ドル、年率45%以上で成長)の登録商品は通販商品に限定されるのに対して、Social GoodはリアルとECを横断して、物販・サービス、家・自動車など営業マンによる対面販売が必要な高額商品など、あらゆる購買機会を通じて、キャッシュバックを享受できるサービスである

・Social Goodは、寄付や商品購入のタイミングで、FacebookやTwitterなど既存SNS上に自動的にコンテンツがポストされる仕組みを有しており、利用されるたびにバイラルして認知度が向上するサービスである

・Social Goodは、自己承認欲求や砂糖で脳を刺激するFacebookやコカコーラと同様に中毒性がある。Social Good体験とは、達成感を感じやすい購買時をトリガーにして、キャッシュバック(経済的リターン)と寄付(精神的リターン)を同時に得ることである。金銭受領はアドレナリンを、利他的な活動はオキシトシンを脳内に分泌させる。どちらも快楽物質である。Social Goodは、その両方の快楽物質を同時に促進するため、脳に強い快楽をもたらす

社会的な観点から見たSocialGoodの特徴

・Social Goodに参画することは、ザッカーバーグやイーロン・マスクが寄付を宣言するように、社会の役に立つことを世間に表明することである

・Social Good エコシステム™は、個人・企業・社会をWin-Win-Winで結びつけるものである

・Social Goodは、テクノロジーで社会を良い方向に変革していく活動である

このような特徴に対して、さらに財産的な特徴も加わる。

財産的な位置づけから見たSocialGoodの特徴

・仮想通貨SocialGoodは、金(ゴールド)のように、仮想通貨取引所で売買が可能な、時価で評価される資産で、上場することでいつでも現金と換金できる(上場時期は2019年中を予定)

・常に価格変動をするため、SocialGoodホルダーの興味を常に惹くものである

・仮想通貨SocialGoodは、一等地にある商業ビルのように、エコシステムの拡大により、将来の価格上昇が期待できる財産として、長期保有して大切にしたいものである

その結果、Social Goodは一般的な商品・サービスとは全く異なるユーザ体験・ブランド価値をもたらすのである。

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