【驚愕の事実】日本人の7割が投資で損をしている

2019年08月12日

突然ですが、あなたは今まで自分の資産を用いて「投資」を行ったことはあるだろうか?証券会社で株式を購入したり、為替トレードをしたり、銀行に預金をするなど、「投資」1つとっても様々な方法があります。

老後に必要な資産額が2000万円と政府から発表されてから、投資に関する注目は高まる一方です。

しかし、投資に関する注目は高まる一方で『日本人の7割が投資で損をしている』という事実をご存じの方は少ないのではないでしょうか?

平均損失額は約500万円以上

この記事を読んでいる人の中にも自分で投資を行ったことがある人はいるでしょう。株式投資や為替トレード、最近であればビットコインなどの仮想通貨投資をしたこともあるのではないでしょうか?

銀行預金しかしてこなかった人の投資リターンはほぼ0であるといって間違いないでしょう。また、投資で一時的に資産を増やすことに成功した人でも通算で見るとマイナスになっている人が多いはずです。

2012年にヘッジファンドダイレクト株式会社が富士経済研究所合同の元で、累計投資額が300万円異常の投資家1000人(国内在住20歳以上の男女)に行った調査によると、損失額の通算はマイナス525万円となった。しかも、投資家のおよそ7割が損をしているという。

貯金から投資へ」と耳障りの言い言葉に乗せられて投資を始めたものの、実際に結果を出せている投資家は多くないのが現実のようだ。

損をしている人がおよそ7割

投資家全体の中で利益を出しているのはたったの20.6%に過ぎず、損をしているのは72.4%にもなる。平均投資額1775万円に対して、平均時価は1249万円で投資額に対して28.7%の損失という結果になった。

この調査はアベノミクスによる株価上昇が始まる2013年以前に行われたものであるため、その後の株式投資や2017年に起きたビットコインバブルなど大きな波に乗って資産を増やした資産家もいるかもしれない。

しかし、これらの調査結果からもわかるように、たった数年で日本人の多くが利益を出せる投資家に成長しているとは考えにくい。日本人投資家の7割が損をしているという事実は今後数年で変わることはないだろう。

殖えない金融資産

図1.平成27年金融庁レポートより抜粋

図1のグラフを見ていただきたい。これは平成27年の金融庁レポート内の資料なのだが、日本人の投資への関心度の低さが伺える数値となっている。保有している資産の5割以上を現金で保有しているではないか。同レポートによると、1995年を1として米国・英国・日本の各国の家計の金融資産がこの20年間でどれくらい伸びたかを金融庁が分析した結果(平成27年度金融レポート)によると、

アメリカ 3.11倍
イギリス 2.83倍
日本   1.47倍

という結果である。

日中戦争の開始以降、国債の償還や軍需産業への融資を円滑にするため国民に貯金が奨励され、昭和13年(1938年)4月18日にはこの業務を担当する部局として大蔵省に国民貯蓄奨励局が設置されるなど、貯蓄奨励が組織的に進められました。

その名残が今でも残っており、日本はアメリカに比べて家計資産の伸びが2倍以上の差を付けられる結果となっている。

年金制度への疑念や政府からの老後2000万の資産形成の呼びかけやなどにより、今後日本人の投資リテラシーが高くなっていけばよいが、このままでは先進国との差は開く一方だ。

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